RasberryPiを使用して見守りカメラを作成したため、備忘録として手順や躓いた点をメモとして記録します。
環境
- 本体: Raspberry Pi 3 Model B
- カメラ: Kuman カメラモジュール Raspberry Pi用(全く同じではないです)
参考URL
- Raspberry Piとカメラモジュールを接続する
- ラズパイ新OS「Bullseye」でのカメラモジュールの使い方|libcameraの使い方も詳しく解説
- https://qiita.com/kashee337/items/a0bb101988b5f5319bbd
- Raspberry Pi用カメラモジュール
構築
ハードウェアの準備
- カメラを組み立てる
今回購入したカメラですが、カメラ+赤外線部分が別々になっており、 組み立てる必要がありました。

説明書等はなかったため、付属品と商品ページを参考に組み立てました。
基本的には付属のネジを使用して共締めをすれば問題ありません。
- カメラをRaspberry本体に接続する。 カメラの接続が完了したら、Raspberryのカメラモジュール接続用の端子に接続します。 このとき、端子の接続向きに注意してください(金属端子部分がHDMI端子側を向く)。


- 接続確認
OS起動後、以下のコマンドを実行します。
libcamera-hello -t 0
カメラの情報が表示された後、勢いよく情報が流れたら認識はOKです。 認識しない場合、その旨のエラーが出ます。
ここまで来れば本体側の準備は完了しているので、 次回はソフトウェア側の構築を行っていきます。
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