【WSL2】HomeBrewを使用できるようにする方法【Windows11】

【参考URL】

今更ながら重い腰を上げてWSL2へHomebrewをインストールした

Homebrew

The Missing Package Manager for macOS (or Linux).

Homebrew on Linux

Documentation for the missing package manager for macOS (or Linux).

【実施環境】

<Windows側>
OS: Windows11(23H2 OSビルド:22631.3296)
PC: ThinkBook 14 Gen4 AMD(詳細)

<WSL側>
WSL: 2
Ubuntu 22.04.4 LTS

【実施手順】

0.事前準備として、パッケージを最新に更新しておく

$ sudo apt update && sudo apt upgrade -y

1.Homebrewのサイトに行き、ワンライナーを取得する

私が実行した際は以下となっていました。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

実行すると色々表示されますが、”==> Installation successful!”が表示されればインストール完了です。

2.コマンドを使えるようにする

こちらのサイトに行き、コマンドを取得して順番に実行する

test -d ~/.linuxbrew && eval "$(~/.linuxbrew/bin/brew shellenv)"

test -d /home/linuxbrew/.linuxbrew && eval "$(/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew shellenv)"

echo "eval \"\$($(brew --prefix)/bin/brew shellenv)\"" >> ~/.bashrc

3.シェルを再起動する

設定を反映させるために、シェルの再起動を行います。

$ exec $SHELL -l

上記を実施後、”brew –version”を実施した際にバージョン情報が返ってきたら
インストール完了です。